日本と海外のハラスメントの違いとは?海外での裁判事例・相談事例から学ぶ、グローバル企業のためのハラスメント対策~7/3(水)
組織の海外展開や外国人採用を行う際、その国の文化や法律を考慮したハラスメント対策ができていますか。
ハラスメントに対する感覚や法律は、国や地域によって異なります。
日本と同じハラスメント対策のままでは、海外勤務の従業員や、外国人従業員が安心して働けなくなってしまう可能性があります。
異なる文化や法律の中で従業員が安心して働ける環境を作るためには、国によって異なるハラスメント事情を理解し、包括的なハラスメント対策を実施する必要があります。
そこで、このセミナーでは、日本企業の海外案件に豊富な経験を有する弁護士が登壇し、海外と日本の裁判事例を通じて、日本とのハラスメントの違いや注意すべきポイントについて解説します。
また、外国語対応のハラスメント相談窓口に実際に寄せられた相談内容から、日本人と外国人でハラスメントに対する感覚の違いはあるのか等深掘りしてお伝えします。
このセミナーを通じ、グローバル企業におけるハラスメント対策について考えるきっかけとなり、多様な文化背景をもつ従業員が安心して働ける体制づくりの一助となりましたら幸いです。
プログラム
- 調査データで考察!日本のハラスメントの実態
- 企業倫理ホットライン 2023年度年次報告書より 外国語窓口通報事例
- 海外拠点におけるハラスメントに関する基礎知識
※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。
このような方におすすめ
- 海外展開している企業の人事の方
- 外国人採用をしている企業の人事の方
- ハラスメント対策に取り組んでいる方
※本セミナーは共催での実施となります。
頂いた個人情報は、共催先企業・当社間において各企業の規定や方針に従い、厳密にお取り扱いさせていただきます。
登壇者
2015年に司法試験に合格。2017年より台湾に駐在。2021年からは上海と台湾の業務を兼務。
主な取扱い案件は、日本企業の台湾進出に関するアドバイス、日本法、中国法、台湾法を準拠法とする各種契約書の作成および契約に関するアドバイス、中国・台湾子会社の労働紛争に関するアドバイス、中国・台湾の各種法令調査、意見書作成など。
7年間高校教諭として勤務した後、ダイヤル・サービス株式会社に入社。
「対話の力」と「傾聴力」で、人と人、人と地域、人と企業をつなげ、だれもが幸せに暮らせるよりよい社会づくりに貢献するために、自らも教壇に立って授業を行っていた経験を活かし、研修の企画・設計を担当。
最近では学校が抱える課題を解決するために、教員、保護者、生徒をサポートする仕組みづくりなども企画中。
新卒にてエネルギー業界でBtoC営業を経験後、2018年より現職。
マーケティングリサーチの営業担当として主に食品・日用品・化粧品・エネルギー業界のお客様へ向け、ご要望に合わせた調査手法を企画・提案。
マーケティングリサーチの企画提案営業の傍ら、RPAやHRテック領域への新規事業立案に兼任で携わり、営業を推進。2020年9月より、RPAやHRテック領域の専任営業担当として活躍。
開催概要
開催日時
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2024-07-03 13:00-14:00 |
定員
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500 人
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参加費
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無料 |
会場
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WEBセミナー(ZOOMを使用) |