著者が語る、ハラスメント相談窓口対応の心得~3/4(火)

 

ハラスメント問題が年々注目を浴び、その内容も複雑化する中、
企業に設置されるハラスメント相談窓口は、問題解決の鍵となる重要な役割を担っています
適切に機能しなければ、ハラスメントが解決しないだけでなく、相談窓口への不信感が生まれたり、窓口担当者の責任や負担が増すことで、逆に担当者の方が離職してしまうリスクもはらんでいます。

特に、専門的な研修もないまま相談窓口を任された担当者の多くは、
「相談を受けたものの、どう対応すればよいかわからない」
「対応を誤り、かえってトラブルを引き起こしてしまうのでは?」
不安を抱えているケースも少なくありません
こうした状況を防ぐためにも企業は担当者任せにせず、組織全体で適切な対応を考えることが求められます。

本セミナーでは、『相談者を裏切らない機能する社内相談窓口のつくり方』の著者である社会保険労務士が登壇し、相談窓口の基本知識から具体的な対応ノウハウまでを分かりやすく解説します。

また、実際の事例を参考に、相談対応の難しさや注意点、適切な対処法について詳しくご紹介。

さらに、ハラスメント対策サービスを提供する2社が、ハラスメント解決に役立つ具体的な対策についてもご案内します。

ハラスメント相談窓口を担当されている方はもちろん、企業として適切な運用を考える管理者の方にも役立つ内容です。
ぜひご参加ください。

このような方におすすめ

  • ハラスメント相談窓口担当者の方
  • ハラスメント相談窓口を設置している企業の管理者の方
  • ハラスメントの相談対応が不安な方

プログラム

  • 社内相談窓口の基本知識
  • 相談者との接し方とその後の対応のポイント
  • 事例で知るハラスメント対応の悩みと対処法
  • 質疑応答
  • ハラスメント対策に役立つ具体策

※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。

※本セミナーは共催での実施となります。
頂いた個人情報は、共催先企業・当社間において各企業の規定や方針に従い、厳密にお取り扱いさせていただきます。

登壇者

社会保険労務士法人日本人事 代表│山本喜一

特定社会保険労務士、公認心理師、精神保健福祉士。

大学院修了後、経済産業省所管の財団法人に入構。技術職として、産業技術総合研究所との共同研究にも携わる。
その後、法務部門において、危機管理、訴訟対応等に携わり、労働組合役員を経て独立。社外取締役として上場も経験。
個性の強い社員、メンタルヘルス不調者対応などを得意とする。

著書「企業のうつ病対策ハンドブック」信山社、「労務管理の原則と例外」新日本法規、「IPOの労務監査 標準手順書」日本法令、「相談者を裏切らない 機能する社内相談窓口のつくり方」中央経済社等多数。

A&Sフィナンシャルアドバイザリー株式会社 Staff Note事業部 IT・マーケティング責任者 | 伊藤 唯

フリーランスのダンサーやナレーター、イメージガールとして活動し、花王、デンソー、日本ハムなど多くの企業のCM出演やイベント協力を通じてプロモーション活動に貢献。
その後、IT企業に転職し、Webディレクター、広報、採用、チームビルディングを経験。
現在はA&Sフィナンシャルアドバイザリー株式会社でStaff Noteの創業メンバーとして、プロダクトの企画・UI設計・開発ディレクションを担い、IT・マーケティング部門の責任者を務める。

株式会社アスマーク Humap事業G│髙田 和也

マーケティングリサーチの企画提案営業として入社。
2020年9月より、HRサービス「Humap」の専任営業担当として活躍。

現在はHumap事業グループメイン講師として年間30本以上のセミナーに登壇。
マーケティングリサーチ営業でのデータ分析力とHRサービスの営業経験を活かし、
バックオフィスに関するお役立ち情報の発信や課題解決提案を行う。

開催概要

開催日時 2025-03-04  12:00-13:00
定員 500 人
参加費 無料
会場 WEBセミナー(ZOOMを使用)
                   
                   

受付終了

このセミナーは終了いたしました。

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