現役弁護士が裁判例から解説!職場におけるハラスメント問題の傾向と対策~9/18(水)

 

「パワハラと言われるのが怖くて指導できない」といった悩みを耳にしたことはありませんか?

近年、あらゆる行為がハラスメントと叫ばれるようになり、本来ならば指導すべき場面でも躊躇してしまうといった声は少なくありません。
行き過ぎた指導が続くと「パワハラ」に該当することもありますが、正当な指導や指摘は若手の育成や事業推進には必要不可欠です。

適切な指導ができなくなると、若手の成長を促す機会が失われるだけでなく、最終的には業務運営に支障が出たり、退職が増えたりと組織全体の深刻な問題へと発展するリスクが高まります

躊躇せずに適切な指導をできるようになるには、ハラスメントに関する正しい知識を身に着け、「パワハラ」と正当な指導の線引きを理解することが重要です。

このセミナーでは、企業へのハラスメント研修を実施している現役弁護士が登壇し、指導の場面でのハラスメント裁判事例を解説。裁判例を基に、「パワハラ」と判断されるケースとセーフとなるケースの違いや、ハラスメントを防ぐために企業が取るべき対応についてお伝えします。

適切な指導ができる健全な組織づくりのために、このセミナーで得た知識を今後の対策に活かしていただければ幸いです。皆様のご参加をお待ちしております。

このような方にオススメ

  • ハラスメント対策に悩んでいる方
  • 社員・管理職のハラスメントに対しての意識をもっと高めたい方
  • 「ハラスメント」と正当な指導の線引きが難しいと感じている方

プログラム

  • 職場のハラスメントが及ぼす影響~裁判例解説
  • 職場で禁止されるパワハラと指導のグレーゾーン
  • 会社側の対応~過剰な権利主張(ハラハラ)に対して
  • 厚労省が勧めるパワハラ対策とその効果

※プログラムは予告なく変更になる可能性がございます。

      ※本セミナーは共催での実施となります。
      頂いた個人情報は、共催先企業・当社間において各企業の規定や方針に従い、厳密にお取り扱いさせていただきます。
      ※同業者の方のご参加はご遠慮いただけますと幸いです。

      登壇者

      弁護士│青代 深雪

      弁護士として、22年企業法務を中心に活動。
      大きなトラブルを未然に防ぐことを究極の目的として、
      「外注法務部」として企業からの相談に当たっている。
      業務内容は企業法務全般であり、コンプライアンス問題や、労働問題、契約書のチェック、債権回収、取引先とのトラブル対応など多彩。複数のIT・システム企業等の顧問を務める。
      また、トラブルを未然に防ぐ活動の一環として、企業研修やセミナーにも注力している。

      開催概要

      開催日時 2024-09-18  13:00-13:45
      定員 500 人
      参加費 無料
      会場 WEBセミナー(ZOOMを使用)
                         
                         

      受付終了

      このセミナーは終了いたしました。

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