『キャリアプラン意識と離職意向の関係』調査~キャリア「計画ある」人、定着率が高い傾向
定年まで一つの企業に勤めることが当たり前ではなくなった現代において、キャリアプランの重要性は高まってきています。しかし、
キャリアプランを持っている人は自分のキャリアのために離職してしまうのではないかと心配に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、全国の有職者10,000人を対象に、キャリアプランの有無と企業満足度や離職意向の関係について調査しました。すると意外なことに、
キャリアプランを持っている従業員は、そうでない人々に比べて企業への満足度が高く、離職意向も低いことがわかりました。
本資料では、キャリアプランの有無が従業員の職場満足度や転職意向に与える影響を、年代別、職種別、企業規模別に詳細に分析。さらに、個人要素と組織要素の観点からキャリアプラン意識と関連する要素についても探っています。
■トピックス
・キャリアについて計画的に考えているのは全体の21.8%
・キャリアプランを立てている人の60%以上が「働くことに満足」と回答
・職種・年代別キャリアプラン意識の分析
・企業規模とキャリアプラン意識の関連性
・キャリアプラン意識に影響する要素
■調査概要| 調査対象者 | 全国の有職者 (契約社員/派遣社員含む、パート・アルバイトは除く) |
| 対象年齢 | 20~64歳 |
| 回答数 | 10,000サンプル |
| 割付 | 性年代別(10歳刻み)で有職者の人口構成比になるべく近づけるように回収 |
| 調査期間 | 2023年3月1日(水)~2023年3月14日(火) |
| 調査方法 | インターネット調査 |
| 調査実施 | Humap(株式会社アスマーク) |
下記に当てはまる方にぜひ読んでいただきたい資料です。
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従業員の定着率向上に努める人事担当者の方
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キャリア支援プログラムの検討者の方
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人材の満足度と生産性向上を図る総務担当者の方
20年以上のリサーチ実績 施策提言まで付いたES調査『ASQ』