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この記事を読む方の中には
「セルフアウェアネスを高める施策を取り入れたいが、従業員のニーズはあるのだろうか」とお悩みの方がいるのではないでしょうか。
そこで今回は、セルフアウェアネスを高めるメリット・デメリットと従業員ニーズについてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
セルフアウェアネスとは、自己認識を指し、自分に意識を向け、価値観・感情・強みと弱みなど、自己理解を深めることです。
セルフアウェアネスには、内面的自己認識・外面的自己認識2つの考え方があります。
内面的自己認識は「自分が自分をどれだけ知っているかの認識」、外面的自己認識は「自分が他人にどう見られているかの認識」のことです。
内面・外面双方のバランスを取りながら自己認識を高めていくと、仕事の結果につながると言われています。
現代は、多様な価値観を認め合う社会になっています。
多様な価値観を認識し、制御・評価する「感情的知性」が現代社会に必要な能力の一つといえます。
感情的知性を形成するための基礎となる要素が「自己認識」です。そこで「セルフアウェアネス」が注目されるようになりました。
従業員のセルフアウェアネスを高めることは、組織に多くのメリットがあります。
一方で、注意しなければならないデメリットもあります。
セルフアウェアネスを高めることで、従業員の心身に以下のような状態が期待できます。
セルフアウェアネスができていれば、ストレスマネジメントがしやすくなるので、感情に流されず、判断ができるようになるのがメリットです。
また、内省を繰り返すことで、他者への理解も深まる傾向があるため、人間関係の改善が期待できます。
セルフアウェアネスは、内省の繰り返しです。
価値観・感情・強みや弱みなどさまざまな観点から内省することで、自分をより深く理解していきます。
ポジティブな面のみに着目するだけでなく、弱み・悩みにも向き合い、自分を知ること追及するため、ネガティブな感情になる可能性があります。
ネガティブな感情が強くなると、仕事への意欲が減退することもあるので注意が必要です。
セルフアウェアネスを高める施策を取る前に、従業員ニーズを知れば、より効率的にセルフアウェアネスを高められる方法を探ることができます。
そこで、従業員ニーズを知る方法をご紹介します。
グループディスカッションの場で従業員から意見を得ることで、より従業員のニーズを理解することにつながります。
特に、マインドフルネスなどのトレーニングプログラムや、セルフアウェアネスに関する書籍・記事をテーマにすると、従業員の方のセルフアウェアネスに対する意識を探りやすくなるでしょう。
実際に考えている施策や他社の施策などを例に挙げ、施策に対しての意見や本音を語ってもらう事で、実施前に施策を改善することが可能になり、より良い施策を打つことができるようになります。
また上記をテーマにディスカッションを行い自分自身を語ってもらうことで、従業員の方の内面・外面的自己認識を理解できるきっかけにもなるでしょう。
個別面談は、従業員の考え方を知る上で効果的です。
実際、従業員はセルフアウェアネスの施策についてどう思っているのか率直な意見を聞けるだけでなく、従業員の意見を取り入れた施策を講じれば、前向きにセルフアウェアネスを高めようという意識を持ってもらうことも可能になります。
また従業員にとっては、上司・メンターの着眼点を知ることができる機会になり、新たな視点を持つきっかけにもなるでしょう。
アンケート調査は、従業員の価値観やニーズを客観的に知る上で有効な手段です。
グループディスカッションや個別面談ではより深くニーズを知れる半面、全員に対して行おうとすると実施にもその後の意見のとりまとめにも時間がかかります。
また、上司相手では率直な意見を言いづらいという従業員もいるでしょう。
アンケートなら時間をかけずに従業員全員から意見を聞くことができ、客観的なデータとして結果が出るので施策の検討に有効です。
前述のように、セルフアウェアネスを高める施策のニーズを探るためにアンケート調査は有効です。
しかし、従業員に正直に回答してもらえなければ意味がありません。「否定的な回答をしたら評価に悪影響があるかも」と思われるようなアンケートでは、有意義なデータは得られないでしょう。
正直に回答してもらうためには、
等の配慮が必要ですが、専門知識を持たない方が上記すべてに配慮しながら質問設計から実施、集計、分析までを行うのは相当な労力と時間が必要です。
手間なく正確なアンケート結果を得るには、調査に詳しい第三者機関の力を借りるのがおすすめです。
アスマークの「従業員アンケート」なら、
調査のプロがオーダーメイドで各社の課題にあったアンケートの設計から、調査実施、集計、レポート作成までを対応します(※)。
オーダーメイド型の従業員アンケートは、セルフアウェアネスを高める前のニーズ調査や、セルフアウェアネスに対する施策の進捗把握にも活用可能です。
(※)一部分のみの対応も可能。
例えば、以下のような場面に活用できます。
従業員アンケートでは、従業員の本音を聞き出せなければ意味がありません。
本音を引き出すアンケートには、設問設計が重要です。簡潔な質問・質問の順序など、配慮すべき点が多くあります。
アスマークは、約20年以上、年間6,200件以上の調査関連業務を実施しているため、豊富なノウハウがあります。
従業員のニーズ調査に加え、心理的安全性・従業員満足度など、セルフアウェアネスを高めるために確認したい項目を交えた設問設計が可能です。
セルフアウェアネスを取り入れる前に、従業員ニーズを知る方法は、グループディスカッション・上司やメンターとの面談・アンケート調査など様々な手段がありますが、なかでも従業員アンケートは、従業員の本音を客観的に知る方法として効果的です。
セルフアウェアネスの施策を打つ前に従業員ニーズを知る方法として、従業員アンケートを活用してみてはいかがでしょうか。
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株式会社アスマーク マーケティング・CSチーム運営
【活動の実績】
ハラスメント・エンゲージメント・働き方改革に関する知見発信において、自社登壇セミナー開催数は累計320回、申込者数は23,000人を突破。関連資料の利用者は17,000人以上。(※2026年現在)
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プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000593.000018991.html
監修:竹中 重雄(Shigeo Takenaka)
株式会社アスマーク マーケティング管轄 マネージャー
リサーチ業界およびマーケティング領域で10年以上のキャリアを持つスペシャリスト。従業員満足度調査「ASQ」のサービス立ち上げに参画し、業界比較分析も起案。人材コンサル会社と協力し「やりっぱなしで終わらせず、改善できるES調査」の開発を主導。
本記事の監修にあたって: 自身の豊富な実務経験に基づき、公開情報の正確性と、読者の皆様のビジネスに即した実用性を厳格に審査しています。