社内コミュニケーションを活性化して生産性向上。取り組み事例を紹介

この記事を読む方の中には

「社内コミュニケーションを活性化したいが対策はないか?」とお悩みの方がいるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、社内コミュニケーションの取り組み事例についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

 

社内コミュニケーションはなぜ重要?

社内コミュニケーションは、従業員の多様化や生産性向上のため、非常に重要です。具体的にご紹介します。

社内コミュニケーションの変化

近年、テレワークの普及により、オフィスへ出社する機会が減りました。加えてグローバル化や、障害者雇用促進法の改正やLGBT法案の成立なども後押しとなり従業員の価値観は大きく変化しています。従業員同士が対面する機会が少ないうえに、多様な価値観を理解しなければならないため、社内コミュニケーションが重要視されています。

 

社内コミュニケーションの効果とメリット

社内コミュニケーションは、従業員のエンゲージメントや生産性の向上、新しいアイデアの創出などに効果的です。情報共有がスムーズになり、トラブルの対応や課題の解決が迅速になります。

コミュニケーション不足がもたらす課題

コミュニケーションが不足すると、報告・連絡・相談などが不足します。情報が適切に共有されず、ミスやトラブルが多発するでしょう。ミスが増えると、顧客からの信頼を失いかねません。

また、良好な人間関係が築けない環境下では、発言の意図を勘違いしたり、関係性ができていない中で?責を受けることで必要以上につらく感じてしまったりすることで、悪意のない言動がハラスメントにつながってしまう恐れもあります。

社内コミュニケーションが不足する原因

社内コミュニケーションは、次のような理由で不足します。

 

  • 部門や事業部内でのつながりが強く、他部門と連携しない
  • 社風やオフィスのレイアウト、テレワーク等により、会話が少ない
  • 経営層と従業員に溝がある

 

企業は、あらゆる部門が連携してはじめて成り立ちます。通常業務に影響がなくとも、他部門との連携は必要です。社風やオフィスレイアウトにより会話が少ない企業は、取り組み次第でコミュニケーションが活性化するでしょう。

社内コミュニケーション活性化の取り組み事例

社内コミュニケーションを活性化するための取り組み事例をご紹介します。

内部SNSやコミュニケーションツールの導入

社内の情報を発信するSNSやツールを導入することで、社内コミュニケーションが活性化します。ツールとは、次のようなものです。

 

  • チャットツール
  • オンラインサンクスカード
  • バーチャルオフィス
  • 座席管理ツール

 

オンラインサンクスカードとは、業績に直接関係がない業務など日のあたる機会が少ない業務に対して感謝の気持ちをあらわすツールです。従業員全員が見える場所で感謝を伝えることで、日のあたらない業務の可視化や社内コミュニケーションの活性化に貢献します。

フリーアドレスの導入

フリーアドレスは、従業員が自由に席を選択できる制度です。部門や役職は関係なく、毎日自由に席を選択できます。隣の席に他部門の人が座ったり、経営層が座ったりすることで、担当部門以外のコミュニケーション活性化が可能です。

 

フリーアドレスを導入するときは、従業員の顔と名前が一致しない場合や、隣人との会話に困ることもあるでしょう。そこで、従業員の情報が確認できる座席管理ツールの導入がおすすめです。

 

カジュアルなコミュニケーションの促進

カジュアルなコミュニケーションとは、役職や部門にとらわれない気軽なコミュニケーションのことです。気軽に会話することで、細かなアドバイスが受けられたり、業務が円滑に進んだりなどの効果があります。

 

気軽な会話のためには、コミュニケーションの機会を作るのがおすすめです。企業の事例では、ランチやスイーツを食べながらの雑談や、協働で作業する「料理」を通じたイベントの開催などがあります。

社内イベントの実施

社内イベントは、飲み会や社員旅行など、仕事を離れた場でのコミュニケーションです。プライベートを大切にしたい人や対話が苦手な人には苦手意識もあるでしょう。社内イベントを実施するためには、下記を意識した設計が大切です。

 

  • なぜイベントを実施するのか
  • なぜ今このイベントを実施するのか
  • 誰に対するイベントなのか
  • 終了後に従業員がどのようになっていたら成功なのか

 

目的や対象を明確にするためには、従業員の考えや組織の現状を把握しなければなりません。社内コミュニケーションの活性化には、組織や従業員の現状を分析し、課題に対するイベントを実施しましょう。

コミュニケーションツールなら働き方を選ばない

テレワークの普及や多様な働き方により、オフィスへ出社する機会が減っています。また、フリーアドレスの導入により、隣り合った従業員の顔と名前を初めて知る機会も多いでしょう。

 

このような場合に備えて、座席表と特徴がわかる座席管理ツールや、近くにいない従業員の仕事ぶりが見えるオンラインサンクスカードなどの導入がおすすめです。

社内コミュニケーション活性化に役立つ「せきなび」「Smileボーナス」

社内コミュニケーションの活性化には、アスマークの「せきなび」と「Smileボーナス」をおすすめします。

プロフィール掲載でコミュニケーションが生まれる「せきなび」

アスマークの「せきなび」は、従業員のプロフィールと顔写真がわかる座席管理ツールです。主に4つの特徴があります。

 

  • 勤務場所を問わず一元管理できる
  • プロフィール掲載機能により顔・名前・特徴がわかる
  • カレンダー・チャットツールとの連携できる
  • デバイスを問わず使用可能なため、外出先からも情報が見える

 

シンプルな操作で誰でも使いやすいため、気軽なコミュニケーションのきっかけになります。

感謝の可視化とコミュニケーション活性化に役立つ「Smileボーナス」

「Smileボーナス」は、日ごろの貢献や日のあたらない業務に対して感謝をあらわすツールです。

 

全従業員が見える場所で感謝の意を表するため、テレワーク勤務で誰が何をしているかわからない場合や、評価されにくい内勤者の業務を可視化できます。ほかの従業員があらわした感謝に対して「いいね」で共感したり、自分が受けた感謝や「いいね」した数などがひと目で見えたりするため、モチベーションアップにも効果的です。

 

「Smileボーナス」をきっかけに、普段かかわることのない人と話したり、自分のがんばりに気づいてもらえる喜びが味わえたりします。

 

社内コミュニケーションは、生産性向上や従業員エンゲージメント向上のために必要です。しかし、テレワークの普及や従業員の多様化により、コミュニケーションがとりにくくなっています。

 

そこで、目的や成果を推測したうえで、ツールの導入やイベントの実施を検討するのがおすすめです。日々の業務で活用できるツールには、座席管理ツールやオンラインサンクスカードなどがあります。

 

ツールを導入する際は、プロフィール付きの座席管理ツールや日のあたらない業務に感謝を伝えるツールなど、コミュニケーションを生みやすいツールの選定をおすすめします。社内コミュニケーションを活性化させるために、対話が生まれるツールの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

執筆者

Humap編集局

株式会社アスマーク マーケティング・CSチーム運営

Humap(ヒューマップ)編集局は、従業員1万人規模の独自調査や、CS活動を通じて寄せられる「現場のリアルな悩み」に基づき、ハラスメント・エンゲージメント・働き方改革といった組織課題解決のための知見を発信する専門組織です。
単なる用語の解説に留まらず「改善につなげる具体的な手法」や「取り組みのコツ」など明日から自社で活用できる、実践的なコンテンツを企画・制作しています。

【活動の実績】
ハラスメント・エンゲージメント・働き方改革に関する知見発信において、自社登壇セミナー開催数は累計320回、申込者数は23,000人を突破。関連資料の利用者は17,000人以上。(※2026年現在)

【受賞歴・社会活動】
・SUCCESS STORY AWARD 2025 アワード受賞(座席管理ツール「せきなび」)
受賞詳細:https://digi-mado.jp/success-story-award-2025/sekinavi/

【学術・教育支援】
大学等の教育機関へ1万人規模の実証データを提供し、PBL(課題解決型学習)教育の支援も行っています。
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000593.000018991.html

監修:竹中 重雄(Shigeo Takenaka)
株式会社アスマーク マーケティング管轄 マネージャー

リサーチ業界およびマーケティング領域で10年以上のキャリアを持つスペシャリスト。従業員満足度調査「ASQ」のサービス立ち上げに参画し、業界比較分析も起案。人材コンサル会社と協力し「やりっぱなしで終わらせず、改善できるES調査」の開発を主導。

本記事の監修にあたって: 自身の豊富な実務経験に基づき、公開情報の正確性と、読者の皆様のビジネスに即した実用性を厳格に審査しています。

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